【XY全国ダブル】シーズン6使用構築
ブログ更新サボってました、お久しぶりですカラメルです。
今回はXYダブルレートの最後である第6シーズンの構築です。最終、及び最高レート1917でした。
ではPT紹介。
ポケモン | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 |
ガルーラ | ガルーラナイト | 捨て身タックル | アームハンマー | 不意打ち | 猫だまし | 精神力→親子愛 |
ニンフィア | 命の珠 | ハイパーボイス | めざめるパワー地 | 電光石火 | 守る | フェアリースキン |
ギルガルド | 気合の襷 | シャドーボール | 聖なる剣 | めざめるパワー氷 | ワイドガード | バトルスイッチ |
テラキオン | ヨプの実 | インファイト | 岩雪崩 | ファストガード | 守る | 正義の心 |
アグノム | 拘りスカーフ | サイコキネシス | 十万ボルト | 大文字 | めざめるパワー氷 | 浮遊 |
エンテイ | 突撃チョッキ | 聖なる炎 | ストーンエッジ | 地ならし | ニトロチャージ | プレッシャー |
第3回あいオフのとき強いと感じたガルニンフガルドテラキの構築を改良。うまく穴を埋めるため色々と試した結果、最終的にこうなりました。
以下個別紹介。
意地っ張りH164A228B60D4S52
進化前 201-158-108-×-101-117
進化後 201-191-128-×-121-127
H:地球投げ確定5発
B:同調整メガガルーラのけたぐりorアムハン確定耐え
D:端数
S:余り、最速バンギ+3
前回とほぼ同じガルーラ。前回の時に感じた、進化後ガルーラがギルガルドより遅いことを取り除くため、Dに振っていた部分をSに振っています。
精神力はガルーラミラーで猫をしてくる相手に対して発動する事が多く、そのまま相手の横に猫をして、こちらの横のニンフィアやギルガルドが無償で動ける場面が多く見られました。けたぐりではなくアームハンマーなのは、5世代に夢がいない()のと、ギルガルドの型が普通ではないのでトリル耐性が薄いことを考慮してです。また、けたぐりを受けに来たロトムにそこそこのダメージが入ることはかなり大きかったです。タックルは威嚇が入ってもゴリ押しが効くので、個人的にはタックル>恩返しだと思っています。
ニンフィア@命の珠、フェアリースキン
控えめH164B68C240S36
191-76-94-176-150-85
ハイパーボイス、めざめるパワー地面、電光石火、守る
H:16n-1
B:陽気メガガルーラの恩返し最低乱数以外耐え
C:11n
S:同速意識で無振り+5
今回は控えめ個体を採用。基本的に相手の60族以下に先手を取ることができるようにそこそこSに振っています。また、噴火ドランに対して通常下で先手をとってめざめるパワーを打つこともあり、ある程度のS振りは重要だと感じました。精神力ガルーラと相性が良く、サルキザンのような並びに対してもとても安定し、襷も電光石火で逃がしません。プレートと珠は迷いどこですが、出てきたヒードランをハイボ→めざ地で高乱数で落とせるため、珠の方がよいと感じました。
ギルガルド@気合の襷、バトルスイッチ
無邪気H4C252S252(B個体値22)
シールド 136-70-166-102-153-123
ブレード 136-170-66-202-63-123
シャドーボール、聖なる剣、めざめるパワー氷、ワイドガード
前回と全く同じ襷ギルガルド。キリキザンが以前より減った気もするので仮想敵が少なくなってしまった感じはありますが、それでも強い。襷による読みの軽減、クレセなどの中速に上をとれるSの高さ、めざ氷による意表性など。技範囲も広いので基本的に選出していました。しかし、チョッキランドやエンテイの増加もあり、以前よりも動きにくくなった感じはあります。
テラキオン@ヨプの実、正義の心
陽気H4A252S252
167-181-110-×-110--176
インファイト、岩雪崩、ファストガード、守る
前回はスカーフでしたが、最近の環境では格闘技が多く、それらを確実に受け切るためにヨプの実を採用。負けん気ボルトの馬鹿力、ガルーラのけたぐりやアムハン、ランドロスの馬鹿力など、発動機会はとても多かったです。相手のスカーフランド+格闘抜群(ヒードラン、ガルーラなど)の並びを崩すことができる点で優秀でした。
ファストガードはこのPTだとマリルリが非常に重いため、そのアクアジェットを防ぐことが一番の目的です。一回成功すれば後はガルーラで押し切れます。
アグノム@こだわりスカーフ、浮遊
控えめH68C252D4S180
159-×-90-194-91-158
サイコキネシス、大文字、十万ボルト、めざめるパワー氷
H:16n-1
C:ぶっぱ
D:余り
S:最速霊獣ランドロス抜き
今回の地雷枠。そしてスカーフランドロスとメガゲンガーに対して非常に強いコマです。エルフーンとメガゲンガーの並び、いわゆるエルゲンに対して、ガルーラアグノムで捨て身タックルとサイコキネシスを打ってれば無傷で突破できます。アグノムのゲンガー以上メガゲン以下のS種族値、そして読まれにくさからほぼ確実に決まりました。
めざ氷はランドロスを1発ですが、チョッキランドには耐えられたり、低火力にもかかわらずスカーフで縛ってしまうので最後にアグノムとランドを対面させて打つことがおおかったです。また、十万ボルトは増えてきていたスイクンに十分なダメージが通り、一貫性が高いため使用機会が多いと感じました。
エンテイ@突撃チョッキ、プレッシャー
意地っ張りH4A252S252
191-183-105-×-95-152
今回の失敗枠。クラウンエンテイなんて貴重なものはもっていないため普通のエンテイなんですが…とにかく、守るが欲しいと感じました。メガガルーラの猫捨て身を耐えないことで負けた試合が何回かあり、他にも守るがあれば、って場面が多かったです。
しかし、それでも聖なる炎の安定した火力と火傷率、そしてヒードランに対して打点があるところは評価できました。ニトチャは刺さる場面が無かったので、守るにして持ち物を防塵ゴーグルにしたほうがいいと思います。
・選出
エルゲンに対してはガルーラアグノム、それ以外は大体はガルーラギルガルド。前者はピンポメタ、後者は幅広い相手に対して対応できます。後発には相手を見てニンフィアとテラキオンorエンテイという感じでした。テラキオンは後発の方が扱いやすかったです。
以上です、ありがとうございました。ORASでは最初はWCSの公式ルールしかやる予定はないので、その記事を書くことになると思います。また見つけた時は見てやってください。
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